【リズと青い鳥】感想/評価/考察/レビュー
このページでは、アニメ映画『リズと青い鳥』の感想・評価まとめを掲載している。
リズと青い鳥 感想レビュー
STORY|あらすじ
北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美。高校三年生、二人の最後のコンクール。その自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロがあった。「なんだかこの曲、わたしたちみたい」屈託もなくそう言ってソロを嬉しそうに吹く希美と、希美と過ごす日々に幸せを感じつつも終わりが近づくことを恐れるみぞれ。「親友」のはずの二人。しかしオーボエとフルートのソロは上手くかみ合わず、距離を感じさせるものだった。
REVIEW|感想・評価
anonymous:
見てきた~
みぞれの気持ちが物凄く伝わってきて
そこにあのシーンは涙するしかない…とてもよかった…はぁ
anonymous:
いや〜〜〜〜ほろっと最後の
二人の掛け合いで泣いてしまった…
ユーフォニアムはいいぞ
anonymous:
とても良かったです…。
人間関係の揺れにドキドキした。
透明感のある雰囲気や多くの比喩もすごかった。
新生北宇治ここにありという感動も。
anonymous:
とても静かな、静かな作品。
だからこそ思いが溢れた時の熱が印象的でした。
またじっくり観たい。
anonymous:
本編とは違った雰囲気
嫌な感じの人が出てこない優しい映画でした
みぞれのオーボエに感動
anonymous:
心理描写に次ぐ心理描写で目が釘付けでした。
ユーフォ本編の熱い青春とはまた違った形の青春を見ました。
本編見てない人にもおすすめできるすばらしい作品です。
あと久美子と麗奈のベテラン百合カップルはしっかり健在でした。
anonymous:
待ちに待っていたユーフォのスピンオフ作品!
大人しいみぞれと溌剌とした印象の希美。
対照的に見える2人の心情の機微がとても丁寧に描かれた作品でした。
無や間の美しさ
良かった!
言葉にならない。
もっと見ていたかった。
anonymous:
これまたとんでもない映画。
『聲の形』『けいおん』の山田尚子監督が全力で
「女の子超可愛い。まじ可愛い」と訴えまっており、
その百合描写は繊細というかもはや変態の域(褒めてる)。
物語の起伏は少ないけど、だからこそ
キャラの一挙一動、感情の動きが際立つ。すげえわ。
anonymous:
ユーフォ未視聴でも繊細な青春・百合映画として楽しめた
わりと言葉で表現されない情報を汲み取る前提で話が進むから多少人を選ぶかも
そういうのが大好物な人は2回目3回目は心情を追いやすくなって色々捗る
anonymous:
原作に比べて重かったり暗く示されていた部分がカットされて、
一つのハッピーな作品として大変見やすいと思います
面倒な部分を楽しめる人には、原作も読むことをオススメしたい…
anonymous:
登場人物の言葉数はそこまで多いわけじゃないけど、
しぐさや表情から伝わってくる情報量の多さはさすが山田尚子監督だなと
描写が凄まじいほど繊細
anonymous:
丁寧な画作り・演出は良いんだけど、
話に抑揚が無いのと、色々と『狙いすぎ』てるのが、どうもなぁ。
もっと分かりやすい青春劇にしても良かったのでは。
anonymous:
気が付いたら終わってた。
30分アニメ見てたような…
原作未読なので、映像だけで物語を理解しようとしたのだけれど、
しぐさ、視線、間、とにかく映像のあちらこちらに
意味がある気がして、ずっと考え(読み?)ながら見てたから;
まあそれだけ引き込まれた作品だったということか。
anonymous:
なるほど、これは確かに
「響け!ユーフォニアム」じゃなくて「リズと青い鳥」。
あの原作をどうするのかと思ったけど、
ここまで研ぎ澄ませて純粋な二人の話にしてくるとは思わなかった。
558:
いやー面白かった
一切退屈しなかったわ
752:
濃密な90分だった
最高に美しい映画だわ
547:
見た
みぞれマジか……マジか。
ちょっと信じられないぐらい青い鳥じゃないか
556:
見てきた。
個人的にすげー好き。
これをアニメで表現できるのは京アニでしか不可能って感じあなぁ。
興行収入は期待できないけど(´∀`)
561:
オチの展開は開始早々読めるのに凄かったなあ
押し切られたけど幸せーという
気になったのは首長すぎなとこくらいかな
久美子が訪ねてくるとこはさすがに長すぎやろ!と見てて思った
演出の意図でわざとなのかもしれんが
598:
静の作品で派手さはないけど、キャラの気持ちの細かな動きとか、
丁寧に描写されてて十分見ごたえあるわ
細かい仕草とか、描写がカットされたシーンや後ろ姿、
BGMとかフグとか無機物の描写まで、何もかも意味のあるように感じられて、
情報量はかなり多いのでまた何度かじっくり見たいね
613:
みぞれと希美のほんの数ヶ月にも満たない日常だけど、2人にとってはユーフォシリーズの本筋の「苦難を乗り越え吹奏楽コンクールで金賞を目指す」以上に大事な時間だった。
あと、のぞみぞとの比較で、なかよし川の関係性がいい味出してた。
624:
希とみぞれの微妙な関係だから成り立つ話だったな
でも面白かったよ
あと、出番少なかったけど本編の主役コンビの相性の良さとか
664:
みぞれ→希美の感情の重さに押しつぶされそうだった
2人の何気ないやり取り、特にフルートの反射光を当てて遊んでるところなんて涙出そうになったよ
とにかく何度でも見たくなる素晴らしい作品だった
679:
>>664
あのシーンいいよな。
希美の楽器から反射される光すら、みぞれにとっては特別なんだってのが伝わってくる。
757:
みぞれのソロシーンで泣いたわ
まさか泣かされるとは思わなかった
希美のフルートが切なくてなぁ…(´・ω・`)
666:
とても緻密でセリフ少なめ。しかしながら次の展開が何となく読めてしまう。
みぞれのオーボエ良かった。リピはたぶんしない。
山田監督は、芸術派アニメーション監督を志向しているのかと思った。
エンタメ成分少なめなので興収は期待できんと思う。
675:
大好きのハグのシーンで、希美の「みぞれのオーボエが好き」って台詞が印象的。
678:
全部が好きとまで言われても、みじょのオーボエが好きとしか返さないのじょおまえーーーーそういうとこ!!!!ってなった
687:
>>678
監督インタビュー参照
特に希美は思ってることとセリフが違うからね
みぞれに声掛けたこと覚えてないってのも直後の回想シーンで嘘だとわかるし
692:
>>687
それだけに最後のカットでみじょれになんて言ったのか、それは真意なのか、妄想が捗る
681:
みぞれが梨々花を受け入れていく感じがよかった
686:
リズと青い鳥観た人は是非原作も読んでほしいと個人的に思う
リズは映像化の意味をしっかり持った素晴らしい作品だった
ただ原作の希美とみぞれはもっとがんじがらめで、ドロドロしてて二人の別の一面が見える感じ
両方摂取すると更に映画も原作もより楽しめると思う
690:
みぞれ覚醒シーン、原作読んだ時「どうやって映像化すんねん」と思ったけど鳥肌立った
715:
やっぱ冒頭の印象って強く残るんだな
あの希美のポニーテールが音楽と効果音に合わせてピョコピョコ跳ねてるのがずっとリフレインしてるわw
776:
>>715
メトロノームみたいだと思った
730:
しかし90分は凄く短く感じだな
不安だった絵本パートも尺は短くて悪くなかった
でもガッツリ120分で作ってくれても良かったのよ
736:
さっき見てきたけど面白かったわ
動的な感情の強さで泣かされることはノゲゼロやユーフォ映画であったけど
こんな静的な雰囲気の中で想いのこもった音楽で泣かされるとは思わなかった
742:
ラストシーンで希美がみぞれに何て言ったか、何をしたのかは台本には書いてあるのかなあ
めっちゃ気になる
あと2回目に行く人に確認してほしいことがある、自分もするけど
最後の赤と青の図形のシーン、あれベン図を表してるらしいんだけど、赤がみぞれ、青が希美のはず
最後変化していかなかった?だんだん混じりあってったみたいに見えたんだが
あれが今後どんどん変化していく2人の関係を表してるんだろうね
746:
なんでプールのシーンカットしたんだよ
821:
>>746
そこはマジでオイコラ!と思ったw
みぞれと1年の子の絡みは観ていて心に染みた。取っ付きにくいと思われてる先輩や先生に話しかけるの自分が好きだったからだと思うけど
関係性がゆっくり進み、あの子のためにと想う気持ちの中にみぞれの本質を感じられて
753:
観てきたよ。心に響くユーフォだった
青い鳥が羽ばたいた瞬間の第三楽章のソロ感動しちゃったよ
そして家に帰った今悶えている
774:
リズが少女に別れを告げるシーンとみぞれとのぞみのハグシーンで涙腺がアカンかった
主役二人の距離感の描かれ方が絶妙なんだよね
793:
みぞれのオーボエが好き
と言った後にしばし呆然として笑い出した希美の表情が凄かった
あれ?私みぞれのこと音楽だけが好きなんじゃないとあの時気付いたんだろうな
もう少し待ってて、はその気持ちを整理するための時間が欲しいってことかと
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