【灰と幻想のグリムガル】11巻 感想まとめ『level.11 あの時それぞれの道で夢を見た』

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このページでは、ライトノベル『灰と幻想のグリムガル』11巻の感想を掲載している。

level.11 あのそれぞれの道で夢を見た

灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た (オーバーラップ文庫)

■あらすじ
──やらなきゃいけないことを、やる。やるんだ。今は。
歯を食いしばり、両足を踏ん張り、グォレラたちの襲撃に再び向き合うハルヒロ。
彼は、使命で自分を奮い立たせ、“彼女”の死という現実から目を背けようとしていた。そして、抱えきれない後悔と絶望を前にした時、謎の男・ジェシーが囁く。「方法ならある。一つだけ」と。
一方、フォルガンを脱退したランタは、世話役であったタカサギの追跡から必死に逃げていた。千の峡谷(サウザンバレー)で、いつ終わるともしれぬ逃避行。体力と精神が限界に達しようとした時、ランタの脳裏を去来したものとは……?

REACTION|感想

@yaman94257174
読み始めたら瞬殺でした。
黒に白字のとこの次のページに入った瞬間ニヤニヤが止まりませんでした。
どう転んでも楽しくなりそうだけど十文字先生は斜め上行くだろうからつぎも楽しみです。
最後の方とか薔薇マリ感あったなー、、、


@ranaluta
いやもう、ぐええ、あーえーマジかよ、おいマジか、嘘だろおい……とか呟きながら読んでた、負荷がすごい。個人的にはすごい読みたい最悪っぽい展開になってて、良い展開も悪い展開もコミュニケーションに直結するのが、解っててすごいって感じする


@takahashi_y0
毎回面白い…ランタパートは癒しだったけど、パーティーの方は希望があるように見えて不穏な感じだ。前巻でジェシーに対しての処置前のセリフが違う意味に取れてくるあたり。別の何かが介在しているのかどうか。続きが気になって仕方ない。


@melondorobou
『灰と幻想のグリムガル』11巻読んだ。衝撃的な展開で、メリーどうなるんだよって感じだけど、それ以上にあとがきでようやく第一関門抜けたと書いてあったのが衝撃だった。11巻でようやく第一関門とか、あとどれだけ続くんだ。まあ、自分としては長く続いてくれればうれしいんだけど。


@rentetsukun
どんなことが起こっても、世界は待ってくれないわけで、でもハルヒロの世界は崩れて。取り返しの代償はまだ確定してないけど、ハルヒロが代償を支払うなんてそんな簡単なものじゃなさそう。世界の裏側みたいなものがハルヒロたちにまとわりつきだしたのか


522:anonymous
ランタ合流はもっと先になりそう
ゾディアックん進化シーンはかっこよかった
タカサギのオッサンいい人で泣いた
メリイさん生き返ったのは良かったけど復活シーンが不気味すぎたし微妙に後味の悪さというか不安が残るのはこの作品らしいなと思った


554:anonymous
ランタが今までの慢心、環境の違いを捨て大幅にパワーアップ
剣技、魔法ともに冴えわたっている
なおそれでも本気のタカサギ師匠には手も足も出ない模様

ちなクザクも前巻ラストで会得した両手持ちスタイルにより
火力が激増した模様

そろそろユメにパワーアップイベント無いと本気でヤバいぞこれ


▽bookmeter.com

これまでと何が違ったわけでもない。たまたまその手段があっただけ。ここで決めた重要な選択が後々大変な後悔をもたらさないとは言えない。が、選ばないという選択肢は事実上無かっただろうし、今は喜ぶべきなのだろう。


取り戻す11巻。メリイ復活!と手放しで喜べないところがまた難しい。確かに生き返りはしたけど、果たして元のメリイのままなのか、それとも……。一方で一人逃げ続けるランタは大きな成長をしたなぁと。タカサギのオッサンかっこよすぎる! 次巻は明るい冒険になるとのことだけど本当かよぉ!いつオルタナに戻れることやら。


ハルヒロがメリィを思うシーンに泣きそうになった…!メリィやランタが現代に居た頃の回想シーンもあって、ひとりひとりのバックグラウンドが更に分かってきた11巻でした。たぶん、みんな現代を生きていた頃はどこかが欠けていたのかな。グリムガルを生き抜くことは苦しくて辛いことばかりが続くけど、でもその欠乏が埋められているんだと感じた。ランタも成長して、初めて少し好きになりました(笑)ハルヒロたちとの再会が楽しみ。タカサギのおじさんのお説教は本当に名言だと思う。進んだ道が自分なんだな。


相変わらずこの作品はやばい。ちょっと休ませて…!!って言いたくなるくらいほっとできない!呆然とした10巻ラストから待ちに待った11巻。助かる方法は一つだけ…それはどういう方法…デメリットは…、そして本当にメリイは生き返るのか?間に挟まれるランタの逃走劇も面白かったけど気持ち的にはそっちを早く読みたくて、でもなんだかんだおっさんのかっこよさに魂が震えつつ、そして待ちに待った死者蘇生。かなりイレギュラーな存在と接触を果たしていたらしく、ますます謎が深まるばかり。しかしそんなことはどうでもいい。メリイおかえり!


メリイが生き返ったが手放しには喜べない展開、特に生き返る過程を見ていたハルヒロとシホルは今後も苦悩するんでしょうね。ランタはタカサギのいるフォルガンから完全に決別したようですが、ハルヒロ達の元に戻るような展開も考えにくいしどうなることやら。次巻は明るく楽しい展開とあるが油断はできないな・・・


衝撃の前回から今回…なんだか思ってたより、深刻さが感じられなかった。ところどころで不穏な描写はあるものの、少し物足りなかったかな…同時進行で進むランタの話は面白かった。今までは表面的な部分しか、わからなかったから、ここまで細かく描かれるとは思わなかった。それにしてもメリイ復活の儀式?のシーンは普通にホラーだな。次巻も楽しみです。


メリィを生き返らせることが出来るとして、生き返ったメリィが苦しむなら、それは本当に彼女の為になるのか、という葛藤があって、結果は生き返らせることになったけど、やっぱり代償があるみたいで、この後メリィは苦しむことになるんだろうな、と先が思いやられる。 一方のランタもなんだかんだ成長してる様で、ゾディアックんの変身には驚いたし、魔法や技を駆使してタカサギと戦う所はハルヒロ達より強くなってるんじゃないかと思った。 タカサギも戦いで手心を加えたり、最後ランタを助けるとことか、ランタの事が気になってるんだなと思う。



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2件のフィードバック

  1. マイナス評価をする -1 プラス評価をする +1ピーマン
    より:

    タカサギのおっさんいい人過ぎ(泣)

  2. マイナス評価をする -1 プラス評価をする +1anonymous
    より:

    (笑)

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