概要
アレッタと同じく給仕（ウェイトレス）として「洋食のねこや」で働く竜の化身。異世界で神として敬われている『七色の覇王』（6柱の竜）の1柱で、数万年を生きてきている。本来は黒い竜の姿をしているが、「ねこや」を訪問する際はエルフの少女の姿に変身する。孤独と静寂を求め、月に住んでいる。隕石の月への衝突の影響で、扉が現れ異世界食堂へ。
闇の力
通常は無力な者を即死させるほどの闇の力を無意識に振りまく。しかし、「ねこや」に来る時はその力を最大限に抑えている為、幾人かの例外を除いて、ほとんどの客は気配すら感じていない。
設定の差異
初来店後の設定は、Web版と書籍版で異なる。Web版では給仕ではなく常連の一人（あだ名「インドカレー」）として通っており、食事代は『赤の女王』が負担している設定だが、書籍版では給仕（兼店主達の護衛）として働くことで自ら食費を稼ぐという設定に変更されている。そのため、書籍版では出番が大幅に増えた。
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